目指せベテランJOP上位

40代サラリーマンがベテランJOPの上位進出を目指してテニス、筋トレなどに奮闘の日々

サーブのアドバイスまとめ

Twitterにあげたサーブの壁打ち動画に対して、いろんな方から頂いたアドバイスを纏めてみました。

 

トスを上げた後に肩よりお尻を前に出して下半身が前に蹴り出せる状態を作る
右のお尻が背中側から前に対して落ちるようにして、下半身が前に蹴り出せる状態を作る。

このアドバイスをやってみると、今まではトスを上げた後に力を溜められておらず、振り出しの時に手や肩で無理やり力を込めていた気がします。これをやることでトスを上げた後に下半身から胴体のあたりに力をためることができ、ラケットの振り出しが楽になりスイングが安定しました!

 

お腹と胸周りの捻り戻しを使って打つ
サーブはお腹と胸周りの捻り戻しが重要。トスを上げたときにおへそが打球方向に向くように、そして胸が逆に左側(左上)を向いた状態を作ります。ここまでがトロフィーポーズ。そのときに腹筋や背筋で体を捻りながらバランスを保ちます。そこから胸が開いていくのと同時に、おへそは逆に左に向くようにするとよい。そうすると反動で左足がもっと後ろに残るような状態になる。

 以前にも別のコーチに「サーブは前に倒れこまずにその場で打つ」「サーブの後に後ろ足を後ろに蹴り出すとよい」と言われたのですが、そのメカニズムがこれでわかりました。最初にひねりを作ってそれを戻す動きが力の根源ですね。

 

背筋と腹筋がうまく使えていない。振り出し時は胸を打点に向け、そのあと腕を鞭のように振り出す
ヘッドダウンから打点に向かう時すぐに状態が起き上がっている。本来その時にはまだ体が反った状態で胸が打点に向いているのが理想。そのあと腕が鞭のように飛び出していく感覚でスイング。

以前からラオニッチのようなビックサーバの写真を見ると胸が空を向いていて「自分はこれと違うなぁ」と思っていたところでした。おそらく動き出してすぐに上体を戻してしまっており、体の反り→戻しの力が胸を経由して腕に伝わる前にラケットを振り出してしまっているんだなぁ、と実感しました。

 

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